金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

ヒマラヤトレッキングではカメラ三脚を活かそう

2022年11月17日 | 写真
少しカメラに興味があり、デジタル一眼カメラを使っている人であれば、ヒマラヤトレッキングには三脚を持って行くべきだと私は思います。
その理由は①「周りが暗いネパールでは長時間露出やタイムラプスによる夜間撮影ができる」②「望遠レンズを使って手が届かない高所の撮影が可能」③「重たい三脚などをポーターが担いでくれる」ということです。
写真は今回歩いたマルディヒマールというトレッキングコースの早朝にロッジの前に三脚を据えて北斗七星の動きをライブコンポジット(比較明合成)で撮影したものです。夜明けが近いためあまり長く撮影できなかったため北斗七星の軌跡があまり撮れていませんが山道を登るヘッドランプの方は撮れていると思います。
望遠レンズという点では今回OLYMPUS 75-300mmという望遠ズームを持参しました。安いレンズなので明るくはありません。でもマルディヒマール上部の状態をちゃんと撮影することができました。岩峰を攀じる年はとうの昔に過ぎましたが、若ければ登攀ルートの分析に役立ったかもしれません。
ヒマラヤでは三脚を持って行くと視野が広がると感じた次第です。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ナガルコットから見たヒマラヤ | トップ | 美しい紅葉を撮るには「夕日... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

写真」カテゴリの最新記事