今週水曜日(1月18日)は、休みを取ってガーラ湯沢に日帰りスキーに行く予定だ。ガーラは毎週水曜日と木曜日を割引日にしているので行くなら週の真ん中がお得だ。
シーズン初めのスキーなので、2時間ほど個人レッスンを受けようと思って昨日スクールに電話を入れたところ、個人レッスンは予約で一杯ということだ。スキーを再開しようと考え始めた団塊の世代が増え始めたのだろうか?
このブログの読者で私とスキーをご一緒した人の中には「何故今更個人レッスンですか?」と疑問を持たれる方もいらっしゃるだろう。確かに私はある程度滑ることができる。普通のゲレンデであればそこそこのスピードでそれなりに滑ることはできる。
だが私はそこに満足していない。もっと自由に活き活きと滑りたい。パウダースノーの中を自由に滑りたいというのが目標だ。そのためには時間とお金をかけてもレッスンは受けたいと思う。
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今朝(1月16日)の日経新聞に「トライアスロン、ビジネスに効用」という記事が出ていた。トライアスロンを通じて、時間や体力の配分を調整する能力を身につけたり、挑戦への意思を養うビジネスパーソンが増えているという内容だ。
その中に「仕事に慣れると考え方が固定しがち。趣味に挑戦し、教わる側に回ったり失敗したりすれば新たな視点やひらめきを得られる」「趣味で自己実現し自信を持つと、仕事の活力につながる」「そのためにも、自分が心から楽しめ、没頭できる趣味を選ぶことが大事だ」という言葉があった。
私に取って、スキーより正確にいうとバックカントリースキーはまさにこのような趣味だ。挑戦するものがないと人は活力を失い、教わる側に回ることがないと人は謙虚さを失い慢心に陥る。
ガーラの個人レッスンにもそのような思いに人が集っているのだろうか?
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