昨日は高千穂遙さんと一緒に小松左京事務所イオを訪問。SF作家クラブの用件で、上京した小松さんにお話をうかがう。
小松さんとの会談は、いつも、どこまでが仕事で、どこからが雑談だかわからなくなってしまいます。昨夜も同様で、ゆったりと楽しい時間を過ごしていたのですが、私は今日(金曜)の締切が気になり、早めに退出。
小松さんとの会談は、いつも、どこまでが仕事で、どこからが雑談だかわからなくなってしまいます。昨夜も同様で、ゆったりと楽しい時間を過ごしていたのですが、私は今日(金曜)の締切が気になり、早めに退出。
ところが、けしからぬことに今日中に仕事が終わらない。まことに申し訳ないことではありますが、連休明け早々に原稿を送るということにさせてもらいました。
「セルロースからアミロースを生産する技術開発に成功」(江崎グリコ)
これは素晴らしい。人間がキノコやシロアリのように、木材を主食とすることができる。木材だけでなく、ワラや干草のたぐいも食糧になる。
グリコの技術はキノコをヒントにしたものでしょうか? それともシロアリ? どちらとも関係なく、独自に酵素を発見した?
生産されるアミロースは澱粉の成分ですね(澱粉はアミロースとアミロペクチンとの混合物)。片栗粉のようなものを想像すればいいのでしょうか。
工場で加工されるのでしょうから、人間がそのまま木材を齧るようにならないのが、残念なような、ホッとしたような。