昨日が締切だった原稿をなんとか仕上げて、夕方、メール送稿。担当者様、すみませんでした。
その後、いつもの散歩に出かけようとしたのですが、家から一歩出てすくみあがる。風がやたらに冷たいのです。
仕事場は南の窓から陽が射しこんでポカポカと暖かいので、こんなことになっているとは思いもよりませんでした。
おまけに日陰には土曜の雪がまだ残っていて、昼間溶けかけたのがまた凍ってツルツルのアイスバーン状態。危なくてしょうがありません。昼間、日が当たって雪がなくなっている道を選んで歩きました。
しかし、風が冷たいぶん、暗くなった空に輝く星がきれい。東の空には、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオン、オリオン座のベテルギウスからなる「冬の大三角」が昇ってきたところ。その北側には土星、南側には火星が、ともに赤い光を放っています。「冬の星座」を歌いたくなりますが、歳をとると音程が狂ってくるんですね。自分でも恥ずかしい音痴ぶり。いやだなあ。