5年と4カ月使い続けてきた光学マウスは、左クリック用のスイッチが磨り減っています。ドラッグがうまく出来なかったり、勝手にダブルクリックしたり、具合が悪いのです。
応急策として、磨り減った部分にアルミ箔を貼ったりして、何とか誤魔化してきましたが、今ひとつ信頼性に欠けます。
今度は本腰を入れて直してみることにしました。
応急策として、磨り減った部分にアルミ箔を貼ったりして、何とか誤魔化してきましたが、今ひとつ信頼性に欠けます。
今度は本腰を入れて直してみることにしました。
写真はマウスの蓋を外してひっくり返したところ。赤丸で囲んだ部分が左クリック用の突起です。
本来は、反対側の右クリック用突起と同様のプラスチック製凸部がありました。しかし、クリックを繰り返すうちにプラスチックは少しずつ凹みます。それで不具合が起こるようになったのです。
そこで凸部をヤスリで削り落とし、代わりに金属片を貼り付けました。 写真は貼った後で撮ったものです。
これで凹みのできない、頑丈なものになるはず。
しかし、1回目は金属片が厚すぎて、スイッチが入りっぱなしの状態になってしまいました。
2回目でなんとか使えるようになりました。が、これでもまだ少し厚くて、蓋のネジをしっかり締めるとクリックがやりづらいのです。
今はネジを緩く締めた状態で使っていますが、いずれ、金属片をもっと削って具合良くするつもりです。