今日は晴れましたが、昨日に続いてしのぎやすい暑さ。
何日か前から、庭でひらひらと舞うオレンジ色の蝶を見かけるようになりました。
何という蝶なのか、気になっていたのですが、今日、サルスベリの枝にとまっているのを撮ることができたので、ツマグロヒョウモンとわかりました。大きさはアゲハチョウをひとまわり小さくしたぐらい。比較的大きな蝶です。
日本にはヒョウモンチョウの仲間が15種類いて、どれも似たような色と模様なので見分けがつきにくいそうです。後ろ羽根の裏の模様がポイントで、この蝶の場合、端っこに黒い筋がありますね。それで「褄黒」なのか。
余談ですが、豹の紋は黒い斑点の中央部が薄くなっているのが特徴。チーターは斑点全体が黒いのです。
虎は黒い縦縞なので、豹との違いは歴然。誰とはいいませんが、混同するようでは困ります。