久しぶりに、夕方、生田緑地まで出かけました。
ポッカールを持って東の山の階段を登ってゆくと、途中、手摺りの外側に「斜面が崩落するので、ここを上下しないでください」という立看板がありました。階段の外は急傾斜地です。
さらに「ロープはすぐに撤去してください」とも書いてあります。
察するに、階段の外の崖を、ロープを使って昇り降りする人がいたのでしょう。凄い。
でも、何のために?
山伏がする修行の真似事をしていたのでしょうか。
立て看板が効を奏したのか、ロープはすでに見当たりませんでしたが、崖には確かに誰かが昇降した跡がくっきりと。
いったいどれくらいの間、「修行」を積んでいたのだろう?