昨夜は浅草・雷5656会館ときわホールで行なわれた上記の落語会に出かけました。
ときわホールは浅草寺の裏にある、歴史を感じさせるホール。子どもの頃、こんな舞台で映画や演劇を観たなあと思い出しました。
しかし、まだまだ現役で「よしもと浅草花月」の舞台としても使われています。
ときわホールは浅草寺の裏にある、歴史を感じさせるホール。子どもの頃、こんな舞台で映画や演劇を観たなあと思い出しました。
しかし、まだまだ現役で「よしもと浅草花月」の舞台としても使われています。
お披露目落語会は、三四楼君のほか、師匠の立川談四楼、先輩の立川談春、立川談笑さんが高座をつとめるという豪華さ。客席はいっぱいで、談笑さんは「今日のお客はどういう客なんだろう?」と楽屋で話題になったことを振った上で、「三四楼を知ってて来た人」と「ゲストが目当てで来た人」のアンケートをとっていました。ゲスト目当てがやや多かったかな。
師匠の談四楼さんは、林家木久蔵(現在の木久扇)、快楽亭ブラックと師匠を変えてきた三四楼君を引き取ったいきさつと、印象的なプロフィールを紹介。
「どんな女性が好みなんだ?」という師匠の問いに「一緒に宇宙を語れる人」と答えたというのが、いかにも彼らしい。師匠は「そりゃあ鳩山幸さんぐらいしかいないんじゃないか」と首をひねっていましたが。
前座(立川こはる)、二ツ目(立川三四楼)、真打3人と、それぞれ上達に応じた芸が聞ける、楽しい会でした。
三四楼くんは得意の似顔絵を生かしたダジャレネタ(絵ジャレ落語と読んではどうか?)の小噺や歌なども頑張ってた。どんどん上手く、可笑しくなって欲しい。