最高気温は28度あまりだったと思いますが、午後には俄か雨があり、だんだんと夏が戻ってきている感じ。
雨があがった夕方、野川の川辺を散歩しました。
たくさん咲いているヒメジョオンの花を眺めてゆくと、体長2センチほどのガのような虫がとまっているのを見つけました。しかし、頭の様子からガではなく、アブだとわかりました。それにしても、大きなアブ。
家に帰って図鑑などを調べてみると、どうやらクロバネツリアブのようです。
ツリアブという名は、空中でホバリングしている様子が、まるで糸で吊り下げられているかのように見えることからきているとか。ヒラタアブのような飛び方とはまた違うのでしょうか。これから気をつけて見てみなくては。
アブはよく知らないのですが、ツリアブというのをこれで覚えたぞ。アブという虫にも興味深い点があれこれありそう。