昨日は、正月恒例の七福神巡り。古くからのSF仲間たちと柴又へ出かけました。
集合は京成金町駅前だったのですが、初めての場所なので電車の乗り換えに手間取ったりして遅刻。皆さんに迷惑をかけてしまいました。しかし、上野から常磐線金町駅まで直接行く電車がないとは。
集合場所から歩いて、まずは金町浄水場そばの良観寺の宝袋さま。大きな石像のほていさまで、おなかをさすれば良いことがあるとか。
次は200mほど歩いて真勝院の弁財天。極彩色の新しい弁天像でした。
3番目に柴又帝釈天の毘沙門さま。有名なお寺だけに人出が凄い。消防署員や警察官らも詰めていました。あまりの混雑ぶりに、内殿にあるという毘沙門像を拝観するのはパス。本堂を外からお参りしておしまいにしました。
写真は破風の見事な透かし彫り。
新柴又駅近くの大黒天、恵比寿天を回って、あっけなく6神となりましたが、最後の寿老人は少し離れた京成高砂駅そば。
電車に乗るかどうか衆議しましたが、結局、歩くことにして佐倉道をてくてくと。
写真は「さくらみち」を表示した石塔に彫られていた七福神です。なかなかに味わい深いですね。
最後に観蔵寺で寿老人をお参りして、めでたく完歩。約9000歩2時間あまりの行程でした。