朝から雪。びちょびちょの溶けかけが降っていて積もりはしませんでしたが、いちにち寒いこと。
外での木工ができないので、つつじヶ丘まで歩いて書原へ。リアル書店の棚をゆっくり眺めるのはひさしぶりです。
外での木工ができないので、つつじヶ丘まで歩いて書原へ。リアル書店の棚をゆっくり眺めるのはひさしぶりです。
ぐるっとひとまわりしているうちに、料理本コーナーにある雑誌に目をひきつけられました。
ユズキカズを思わせるような少女と水牛の絵(画:井本直樹)が素晴らしい。〈酒とつまみ〉第14号(平成23年7月15日発行)とあります。
バックナンバーというよりは最新号らしく、最近は1年に1冊のペースで出ているようです。発行元は酒とつまみ編集部。中味80ページで税込み価格400円。
お酒を飲んで頭がユルユルになった人たちが、シアワセな気分をみんなで味わいたくて作った雑誌なんでしょうか。酒場のルポ、おつまみレシピ、酒飲みゲストへのインタビューなど、どうでもよさそうな記事で充実しています。
こういう出会いがあるから、リアル書店はいいんですよね。
できれば行くたびに、本の豊かさ、雑誌の楽しさを満喫したいものです。
明日(土曜日)は午後2時から笹塚区民会館で「SFファン交流会」。
昨年の国内SF回顧です。小生のほかに、大森望さん、日下三蔵さん、小浜徹也がゲスト。