というのは、畑の土を掘り起こして、表土と深いところの土を入れ替える作業だそうです。寒い間にやっておくと、土の消毒にもなり、春からの耕作に寄与するとか。
畑はないのですが、真似ごとでプランターの土を混ぜ返してみました。昨夏、トマトを作った土で、もとは庭木の剪定枝や葉を腐蝕させたものが主体。
さくさくと気持ちの良い感触の土になっているのですが、底の方で虫たちがたくさん冬越しをしているのに驚きました。コガネムシの仲間が主だと思われます。白くてプリプリした芋虫が丸くなっているのです。
気の毒だけど、置いておくと植えつけた作物の害になりそうなので、片端から地面に放り出します。小鳥の餌になってしまうはず。合掌。
この土は石灰で中和し、元肥や腐蝕土を加えて、春にはスイカの植え付けに使うつもりです。こういう準備作業も楽しい。