昨日今日と、伯母の葬儀のために高知へ帰りました。
ほんの二か月半前にはあんなに元気で、にこにこと話をし、庭先で見送ってくれた人が、今は息をしないで棺の中に横たわっている。
命があるのと、ないのと。どこがどうちがうのか、不思議な気がします。
享年94。優しくて、芯のしっかりした人でした。
高知は朝から雨で、空港を飛び立つ頃にはかなり激しく降っていました。途中まで分厚い雲の絨毯の上を飛んできましたが、降下にかかる頃には雲の様子が変わり、雨ではなくなったみたい。案の定、羽田は曇り空。降っていませんでした。助かった。