夜明け前だったか、雨の音がするのを布団の中で聞いていました。
7時過ぎに起きた頃には、ほぼやんだ状態。
それから、見る見るうちに晴れてきてあっという間に青空が広がりました。しかも、とても暖かい。
春の先取りという感じで、良い気持ち。
でも、夕方には北風が吹いてきて、夜にはちょっと降りそうに。
〈小説推理〉3月号が発売になりました。担当のSFレビューで次の3冊を取り上げています――
- 中村融編『宇宙生命SF傑作選 黒い破壊者』(創元SF文庫)
- 神々廻楽市『鴉龍天晴』(ハヤカワSFシリーズJコレクション)
- 芝村裕吏『宇宙人相場』(ハヤカワ文庫JA)
「神々廻楽市」は「ししば・らいち」と読みます。『鴉龍天晴』は第2回ハヤカワSFコンテストの最終候補作ですが、いやあ、実に面白い。これまで出版された同コンテスト受賞/候補作の中ではピカイチでしょう。
「ベストSF2014」投票募集中です。要領はこちらをどうぞ。