昨日、告知した「ベストSF2014」、さっそく投票がありました。
毎年、一番乗りをしてくださる毛利信明さん。ありがとうございます。
年末から引き続き、50年代歌謡曲を聴いています。
今日、夕食後、聴いた曲を並べてみます――
- 「野球小僧」灰田勝彦
- 「毒消しゃいらんかね」宮城まり子
- 「田舎のバス」中村メイコ
- 「東京アンナ」大津美子
- 「東京の人」三浦洸一
- 「有楽町で逢いましょう」フランク永井
- 「黒い花びら」水原弘
- 「喜びも悲しみも幾歳月」若山彰+コロムビア合唱団
- 「南国土佐を後にして」ペキー葉山
ああ、どれもほとんどそのまま歌えます。家内も一緒に歌いました。
東京の歌も田舎の歌もありますが、やはり最後の「南国土佐を後にして」が、高知出身の私としては特別です。
詞・曲をつくられた武政英策先生には、高知の放送局に勤めていた時、お会いしたことがあります。開局記念番組の企画をあたためていて、その相談にのっていただいたのでした。結局、その番組は日の目を見ずに終わって、残念な思いをしたことでした。
この歌のヒットに便乗して日活が小林旭主演でつくった同題映画が〈渡り鳥〉シリーズの第1作。
私の生まれ育った佐川町にもロケが来て、酒屋の土蔵が並ぶ通りで撮影をしていたのを覚えています。
懐古趣味は楽しいなあ。