お昼過ぎ、家の近くの野川へ出かけて、護岸に生えているヨモギの新芽を摘みました。春の味覚を楽しみたくて。
ちょっと遅くなってしまったのか、もうかなり葉が茂っています。
先っちょだけを指先でつまみましたが、それでも茎が入ってしまい、後で家人に面倒をかけました。
野草を摘んでいると、まるで万葉集の時代に戻ったかのような気分になります。春を楽しむ日本人の想いは、ずっと昔から変わっていないのでしょう。いいもんです。
帰宅して、競馬の桜花賞を観戦。
圧倒的人気のメジャーエンブレムが強いだろうと、私も思いました。対抗はジュエラー。
最終コーナー、メジャーエンブレムは馬群に包まれ、前へ出るのに苦労している様子。ようやく割って出ましたが、これで労力を使ったせいか、最後の直線で伸びません。前へ出たシンハライトと、鋭く追い上げたジュエラーが並んでゴール。
写真判定の結果、ジュエラーの優勝となりました。
しかし、今年の3歳牝馬、メジャーエンブレムとジュエラー、それにシンハライトの争いは、これからも楽しみ。