夏野菜もぼちぼち終わろうとしたり、切り返しで待機していたりで、一段落の時期です。
実がなった種類から、少しずつ種採りしています。
写真、左から、ミニトマト、バジル、小玉スイカ、つるなしインゲン。
他にもまだ、レタスとかゴーヤとかは自家製の種でまかないたいと思っています。
種は購入すると、量が多すぎるのがほとんど。使い残しは次の年にまわしますが、だんだん発芽率が悪くなって……。
毎年、ほんの少しを自分で取って使うのが合理的です。その方がよく育つのもあったりしそう。
ただ、これは種苗会社にとっては困ったことなんでしょうねえ。そもそもは自社で開発した種を使いまわしされているようなものなのですから。
でも、種苗法では自家採取は認められているそうなので、他人にわけたりしなければ、法律違反にはなりません。採った種を使って新品種を開発するのも、OK。というか、自然に多種と交配されたり、突然変異があったりして、もともとの品種からは変わっていることも多そう。
ということで、種採り、楽しんでいます。