ミミズ御殿のおしっこ問題。
昨夜の清掃作業が効を奏し、その後、順調に「ミミズのおしっこ」は排出されています。おかげで驚くほどたくさんの液肥がとれました。
溜まっていた期間は、もしかすると3週間、いや、もっと長かったかもしれません。その間の「ミミズのおしっこ」が一度にとれたのですから、量が多いのは当然。しかし、もっと早く気づくべきだったなあ。
ところで、今回の騒動で私が思い浮かべた筒井康隆さんの短編SFがあります。それは何という作品でしょう? (答は今日の日記の最後に)。
市民農園では、今、ブロッコリーを2株育てています。「ハイツ」というのと「スティックセニョール」というの。
どちらも通常のブロッコリーのように育てればいいもんだと、漫然と構えていたのですが、スティックセニョールは違うんですね。
頂花蕾がまだ育たないうちに芯止めして側花蕾を伸ばすように促さなければならないとのこと。
そんなことも知らずに育ててしまったので、普通のブロッコリーのような大きな頂花蕾になってしまいました。
ツイッターで「収穫したよ」と写真をあげたところ、「そんなに大きく育てていいんですか?」というコメントが来て、慌てて調べたところ、良くなかったことが判明。ガックリ来ました。
でも、家で食べたら、普通のブロッコリーの味でした。
今後、出来る側花蕾の数は減るかもしれませんが、伸びてくているのもあります。早め、早めに収穫してスティックセニョール本来の味を楽しみたいと思っています。
たまりにたまった排泄物がどうなったかということで、私が思い出したのは筒井さんの「腸はどこへいった」でした。