昨夜は仕事をしていました。サッカー日本代表の試合は見ていま――ほんの少しだけ、見ました。
年末進行ということで、締切などがきつくなっているのです。
今日、散歩の時に口をついた歌は「夜と朝のあいだに」。1969年のピーターのデビューヒット曲ーですね。昨日、ラジオで聞いて耳から離れない感じ。
ただね、歌おうとしても、うまく音程がとれないところがあります。
これは再現力が衰えているのか。それとも、記憶力がそこなわれているのか。どっちなんでしょう?
昔は、たいがいの歌は一度聞いたら、歌えるようになりました。歌に関する記憶力・再現力は人なみ以上だという自信があったのですが……。
特に「鎖につながれたむく犬よ」の「むく」の音が決まらない。
帰宅して、YouTubeを見てみたのですが、第三倉庫さんのこのビデオのピーターの妖艶なこと! 歌を聞くのを忘れて、じっと画面に見入ってしまいました。
それはともかく、この歌は歌詞も凄いですね。美しく、寂しく、そして怖いような世界。
書いたのはなかにし礼さん。ひとつひとつの言葉が印象的です。