朝、歯医者さんへ。金属アレルギー治療のための口内金属撤去工事がつづいています。
とはいえ、今日、主要箇所の被せもの等はセラミック製のものに置き換わったので、治療はヤマ場を越えました。あと1か所、小さな金属が残っていますが、これは簡単に治せそう。昨年暮れから約2か月、面倒でしたがこれでひと安心です。
アレルギーによる腕や脚の発疹もずいぶん減りました。腕のぶんは消滅。脚は2~3か所、しぶといのがまだ尾を引いているといったところ。
歯の治療に使われていた金属の代わりに口の中に入ったのは「ジルコニア」という素材の被せものや詰めもの。二酸化ジルコニウムという固い化合物で、模造ダイヤモンドともいわれるそうです。
丈夫で美しく、従来のセラミックよりはやや安く仕上がります。
とはいえ、保険が効かないので費用がかさみました。
私の場合、1か所あたり税抜きで6~7万円。4か所ありましたから、税込みだと30万円近く。
このような場合、健康保険が使えないのはおかしいと思います。アレルギー治療のため他に手段がないのであって、贅沢な治療法というのとは違うのですから。