昨夜の雨と、今日未明にもまた雨が降り、畑は潤ったんじゃないでしょうか。
朝、さっそく出かけ、かねてから予定していた大根の畝立て。
畝は「作る」よりも「立てる」というのが一般的なようです。平らな地面から、小高い部分を起こしてゆくことを「立てる」といったのでしょう。感じの出た、いい表現だと思います。
掘り起こしてみると、土はまだ底までは水分が浸透していません。30センチほど掘ると、サラサラした土が出てきます。
でも、元肥や表面の土などと混ぜると問題ない程度の湿り具合。
幅広の畝を立て、表面をならして大根の種を蒔きました。用心して多めに。1か所に5粒ほどばら撒き、虫除けの秘策の白い輪っかを設置(ダンゴムシなどが寄ってこないように)。全体に不織布を掛けました。
この作業をしている間にも通り雨があり、10分ほど立木の下で雨宿り。畑に雨粒が降り注ぐのを眺めていました。
さあ、秋の農作業の始まり。
とはいえ、市民農園は来年1月末で契約が切れるので、その先の予定を立てることができません。タマネギなど、春から初夏へかけての作物の準備をすることができないんですよね~。
市民農園の抽選は2月にあって、当選すれば4月から再開できます。どうか当たりますように(今から祈ってます)。