最高気温 34.9℃(隣町アメダス)。猛暑日寸前の蒸し暑い日となりました。
予報では午後からにわか雨もということだったので、夕方、「雨が欲しいなあ」と思いながら散歩に出ました。例によって、濡れマスク、濡れキャップで。
野川にはキクイモの花が咲いています。年によって多かったり少なかったりしますが、秋にはいつも見かけるうれしい花。
北へ向かって池上院の横の坂を上りきると修道院の長い塀が伸びています。沿って歩いて、今度は深大寺の参道へ下る小さな坂道。
深大寺通りを渡り、深沙大王の脇を左へ上ると深山茶屋。「ペット可」の貼り紙があります。
墓地を通って東へ。いつもの小学校そばの歩道橋を渡って竹林の小道を南へ。
開けた畑地で西の空を見ると、小さな彩雲らしきものが。
すでに沈みかけた日の残光が雲の端に当たり、オレンジから黄色、そして銀色に染めています。
ただ、全体の雲の気配は怪しめ。積乱雲がこちらへ広がってくれば雨になるかもと期待しました。
で、夜になると、少しだけ雨が降りました。空気がちょっと冷えて、助かった。