惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

「本ねぇじゃん」

2020-09-01 20:19:38 | 日記

 今日から9月。
 とたんに涼しくなりました。最高気温 26.6℃(隣町アメダス)。「やればできるじゃん」と言ってあげました(誰に?)。

 暑くてグダーッと暮らしている間に部屋の中がぐじゃぐじゃになっていたのが、この気温で、俄然、片付ける気に。
 ぐじゃぐじゃの原因である本を仕分けし、不要なぶんはブックオフへ。

 東京、神奈川の店舗は買取キャンペーンをやっているとかで、何かが当たる籤をくれました。文庫本3冊で1枚もらえるそうで、今日は7枚。まだ不要本があるので、期間中に行ってまたもらおうと思います。

 〈小説推理〉10月号発売中。担当のSFレビューで次の5冊を取り上げています――

  • 立原透耶編 『時のきざはし 現代中華SF傑作選』 (新紀元社)
  • 伴名練編 『日本SFの臨界点[恋愛編]死んだ恋人からの手紙』 (ハヤカワ文庫JA)
  •   〃  『日本SFの臨界点[怪奇編]ちまみれ家族』 (   〃   )
  • 大森望編 『ベストSF2020』(竹書房文庫)
  • ケン・リュウ他 『中国・SF・革命』(河出書房新社)

 今月は「アンソロジー特集」。日本と中国の短編SFでお腹がいっぱいになる時代が来るとは。