冬の寒さが到来したようです。
今朝の最低気温は -0.9℃(隣町アメダス)。最高気温も 11.2℃までしか上がりませんでした。
朝、畑に行くと、野菜の葉っぱには霜がびっしり。
これはキャベツの葉っぱ。針状の霜がみごとでした。
思い出したので書いておきます。
昨日の昼過ぎのこと。自宅に一人でいる時に固定電話が鳴りました。出ると――
「××会社(名前をよく覚えていない)の者ですが、森下一仁さんですか?」
「はいそうです」
「10年前にお宅さまの床下腐食防止工事をしましたが、その保証が残っていますので点検に伺います。お立合い願います」
明らかな詐欺電話です。
床下点検と称して、不要な工事をさせる。あるいは点検だけでも料金を請求する。そんなところでしょう。
向こうが工夫したポイントは2つ。
10年前というかなり遠い昔の工事だといって、70歳過ぎの老人の記憶のあいまいさに付け込む。そして、「保証が残っている」ということで、点検が無料であるかのような売り込みをする。
こんなところでしょう。
すぐに切ってもよかったのですが、とりあえず10年前に床下工事はしていない。だから、点検など不要だし、来てもらっては困る、などと告げました。
それでも、「こちらに保証があるということは、工事があったということなんでけど」などと食う下がるので「あり得ない話です」と繰り返すと、向こうで電話を切りました。
どこかから名簿を手に入れて悪だくみをしているんでしょうね。
あとで、点検を受け入れておいて、市役所か警察の生活安全課の人に立ち会ってもらうことにした方がよかったかなとも思いました。
でも、それはそれで面倒だしなあ……。
うちの電話には迷惑防止機能がありメッセージが流れるので、これでかなりセールス電話は減りました。
敵もいろいろ考えていて、つぎはどんなのにしようかと頭をひねっているんでしょうけど、腹立たしい限りです。