今日はだいぶ疲労もとれて、元気回復。
調子にのって、自宅に残してあった本をすべて回収してきました。
『言語と思考を生む脳』ではミラーニューロンの章が非常に興味深い。思考が抽象化される過程が少し見えてきた感じがします。
調子にのって、自宅に残してあった本をすべて回収してきました。
工事中の家の中は壁も床もはがされ、新たな柱が入ったり、どんどん仕事が進んでいる模様。
そんなところにまだ本が置いてあったのか……って?
実は家の外に積み上げてあったのです。プラスチックのコンテナに入れたまま、雨風にうたれる状態。
でも、中味は大丈夫。本はまったく傷んでおりません。20箱あまりを、再びこちらの軒下に積み上げました。
これで荷物運びはほぼ完了。あとは整理して、新たになる書庫に収まるよう冊数を減らす作業にとりかからねばなりません。これまた大変。
発売中の〈ナンクロメイト〉4月号(マガジン・マガジン)の新刊紹介欄で、次の3冊を取り上げています――
- ドゥエイン・スウィアジンスキー『メアリー‐ケイト』(公手成幸訳、ハヤカワ文庫)
- 渡辺容子『イン・パラダイス』(双葉社)
- 入來篤史編『言語と思考を生む脳』(東京大学出版会)
『言語と思考を生む脳』ではミラーニューロンの章が非常に興味深い。思考が抽象化される過程が少し見えてきた感じがします。
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