惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

猫台

2013-08-24 20:45:10 | 動物
 今夜は我が町の花火大会。
 夕方、多摩川近くをバイクで通ったのですが、京王線の駅の方から多摩川に向けて、続々と人が歩いてゆきます。その数の多さにびっくり。花火大会、人気あるんですね。

 昨年は10月開催の、ちょっと寂しい感じの花火大会だったし、一昨年は中止だったし、久しぶりの夏花火で皆、楽しみにしていたのでしょう。

 我が家はいつものように、二階から遠花火の見物。
 2キロ先で打ち上げられるのですが、けっこう見応えがあります。数秒遅れて届く「ドーン!」という音もおもしろい。

Cats1308 写真は、夕刻、出かけた川崎市の緑ヶ丘霊園で見かけた猫たちの風景。
 風通しの良いところで涼んでいるのでしょうか。じっとしているように見えても、しょっちゅう姿勢を変えています。


仕事も

2013-08-23 21:15:30 | 日記・エッセイ・コラム
 毎日、毎日プールへ通って、今日もやはり行きましたが、それ以外の時間は何をしているかというと、だいたいは仕事をしています。本を読んだり、原稿を書いたり。

 今日は朝から昼過ぎまで原稿を書いていました。書評3冊分。
 本の紹介は結構むずかしいが、そのぶん、楽しくもあります。機械的に内容紹介をしてもつまらないので、本によって扱い方を変えます。時に個人的偏愛を出したり、時に一般読者の好みに訴えてみたり。

 書評といえば、中学生の頃でしたか、世界文学の歴史を易しく書いた本があり、それを指針にあれこれ名作を読んだことを思い出します。本の世界に乗り出してゆくのには、ああいう手引きが重宝でした。
 今の人は何か頼りにする読書案内があるのだろうか。

 文学全体は無理にしても、いずれSFの読書案内のようなものを、若い人向きに書いてみたいという気持ちがないわけでもないのですが、その前に書いておきたいもの、書いておかなければならないものがあり、いったいいつのことになるやら。
 早くしないと能力が衰退することは目に見えているのですが。


水に溶ける

2013-08-22 20:56:24 | 日記・エッセイ・コラム
 最高気温32.1℃(隣町アメダス)。
 時おり薄日の射すお天気で、雨にはなりませんでした。夕方は、当然のことのように、市民プールへ。

 行ったら、昨日も来ていたという人がいました。雨が上がった午後5時頃来たそうですが、「空いてましたよ」とにこにこ顔。そりゃそうでしょうね。あの、雷雨の後ですから。

 その人とは別の人が、私のクロールを見て、「スムースに泳いでますね」と言ってくれました。嬉しい。

 若くて元気のある人が水しぶきをたてて猛スピードで泳ぐのを見ると、うらやましく思います。が、自分には無理。
 水に逆らわないように、隙間をかき分けるように腕を伸ばし、体を滑り込ませてゆくような感じで泳いでいます。理想をいえば、流体となって水に溶けてしまいたい。

 バタフライだけは、足で水を叩き、両腕で水を押し分ける感じになりますが、それでも水に突っ込む瞬間はできるだけ細長く伸びて、水に刺さるような感じで。それからスイッと前に出て、腕をかき、足を蹴る。
 イメージはそんなふうですが、なかなかうまくゆきません。まだ腕力が足りないんだなあ。
 市民プールが終わるまで、あと半月ぐらいあるから、もう少しなんとかしたいものです。


烏瓜

2013-08-21 20:41:48 | 草花
 午後、いつもプールに出かける時間帯に激しい雷雨。

 雨があがってから、散歩しました。まだ蒸し暑くて、気持ちの良い散歩とは言いがたし。
 増水した野川では、カワセミが浅い水たまりを睨んでいましたが、水は濁っていて獲物を見極めるのは難しそうでした。

Karasuuri1308 畑の生垣でカラスウリの花が咲いていました。
 時刻は午後6時頃。
 まだ早いのに開花したのは、雨雲が空を覆って暗くなったせいでしょう。夕暮の光が少し戻ってきていたので、照明なしで撮ってみました。

 カラスウリはウリ科の多年草。夜、花が開くのは、オシロイバナと同じで蛾などの夜の虫に受粉してもらおうという狙いですね。


水びたり

2013-08-20 20:39:33 | 日記・エッセイ・コラム
 などという言葉はないか。
 「酒びたり」とか「××に入りびたり」とかは言うにしても、「水に入りびたり」略して「水びたり」ではあまりにも芸のない言葉ではありますね。

 「プールびたり」の方が良いかもしれません、私の場合は。
 とにかく、毎日毎日、市民プールに出かけては泳いでいる。

 8月のこれまでを振り返ってみると、20日間のうち行かなかったのは2日。「星新一賞シンポジウム」と「創元SF短編賞贈呈式」があって都心へ出かけたので泳いでいられなかったのですが、もし、そんな行事がなかったら毎日、泳いでいたに違いない。
 泳ぐ私もたいがいのものですが、つまりは毎日、お天気が良かったということなのです。2回ばかり夕立はありましたが、基本的には晴れつづき。これはこれで異常な天候ではないでしょうか。

 さて、明日は崩れるという予報ですが、実際はどうなりますやら。泳ぎにゆきたい気持ちも、かなりあるのですが・・・。