惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

樽生ワイン

2017-06-08 21:00:03 | 暮らし

 予報と違って、午後は気持ちよく晴れました。

 先日からとりかかっているカイヅカイブキの剪定。今日は枝葉をシュレッダーにかけて粉砕。庭の隅にバラ撒きました。
 こうやっていると、土が毎年増えて、地面が盛り上がると思います。
 実際、そうなっているのでしょうが、ほとんど感じないのは、微生物の分解力がいかに大きいかということなんでしょうねぇ。

 その後、自転車で品川道のお菓子屋さんシャトレーゼへ。
 前にも書きましたが、ここへはワインを買いに通っています。生ワインの量り売り。瓶持参で、1本740円。
 すっかり飲み慣れてしまい、他のワインの消費量が激減しました。赤ワイン党なので、カベルネソーヴィニョンかメルローですが、すっきりして飲みやすく、くせになります。

 瓶持って、量り売りのお酒を買いにゆくのが素敵ですよね。
 昔、酒飲みのお父つぁんに悩まされる家の子が、一升瓶もって酒屋に走らされ、「こんだけください」とか言って、100円札を出したりしてたような……勝手な記憶を捏造しています。
 ともかく、もう2か月近く通い詰めています。頻度は週に1回というところですか。


夕暮れ

2017-06-06 21:16:36 | 日記

 夕暮れ時、2階の戸締りをする前に、窓の外を眺めながら、簡単な体操をします。

 梅雨間近の空には雲がびっしり。
 ベランダではゴーヤやオクラが育っています。
 けっこう風が強くて、あまり伸びていないゴーヤは必至でネットにしがみついていような感じ。

 深呼吸をしながら、何回かストレッチ。
 この時間が割と好きで、そのままぼんやり座り込んでいたら、階下から「ご飯ですよ」と呼ばれました。


蟷螂の卵

2017-06-05 21:30:52 | 

 昨年の暮にやり残したカイヅカイブキの剪定を、今頃、しています。
 最近は、年中、何かを剪定しているような気がするなあ。要領がどんどん悪くなっているのかしらん。

 で、切り落としたカイヅカの枝を整理していたら、カマキリの卵がついているのを発見!

 オオカマキリでしょうか。それとも、ハラビロカマキリ?
 どちらでも、大歓迎。カマキリは害虫を食べてくれる益虫なんです。

 大事に取り分けて、野菜のプランターがある近くの木の枝に固定しました。
 生まれたカマキリが悪い虫をたくさん食べてくれますように。


『怪獣倶楽部』

2017-06-04 20:59:08 | テレビ番組

 今夜遅く(というか、日付が変わってすぐの、5日0時50分)、MBSでTVドラマ『怪獣倶楽部~空想特撮青春記~』が放映されるそうです(全4回)。

 これを記念して、元祖「怪獣倶楽部」をつくった故・竹内博さんの告別式のことを書いた2011年7月5日の日記を拙ホームページに掲載しました。
 竹内さんが亡くなられたのは同年6月27日で、その後、親しい人によるお別れの式が行われたのでした。

 日記には書いてありませんが、供えられた花束の中に、歌手の岩崎宏美さんからのものがあったのを覚えています。
 なぜ、岩崎さんからのお花が? 不思議に思ったものでしたが、その理由を説明してくれたのは、ロックミュージシャンでSF作家でもある難波弘之さんが、SF作家クラブのサイトに書かれた「竹内博さんの意外な一面」という追悼文でした。ここに書かれたようなご縁があって、別れの場に花が届けられたということのようです。

 『怪獣倶楽部』は、我が家のあるあたりではTBSで6日深夜からの放映。竹内さんを偲びながら、観てみようと考えています。


地方自治

2017-06-03 21:24:22 | ニュース

 カラッとした爽やかな晴天。
 仕事を頑張ろうとしてはいるのですが、どうも睡魔が……。歳のせいかなあ。

 アメリカでは、大統領の決定にもかかわらず、州や都市が次々とパリ協定の順守を宣言しています。地域の自治の精神が息づいているんですね。さすがだと思います。

 〈ナンクロメイト〉7月号が発売になりました。担当している新刊紹介欄で次の3冊を取り上げています――

  • 蓮見恭子 『シマイチ古道具商 春夏冬(あきない)人情ものがたり』 (新潮文庫nex)
  • 中島たい子 『万次郎茶屋』 (光文社)
  • サイ・モンゴメリー 『愛しのオクトパス――海の賢者が誘う意識と生命の神秘の世界』 (小林由香利訳、亜紀書房)

 『シマイチ古道具商』は、大阪・堺市の魅力が伝わってくる書き下ろし文庫。堺にはチンチン電車が走っているんですねぇ。