昨日とはうって変わって、晴れ時々曇りの秋日和。気温も最高 24.6℃（隣町アメダス）と、昨日より10度近く高くなりました。
午前中は孫娘の通う幼稚園のバザーへ。小さな売り子さんがとても面倒見がよかったりするのに感心しました。
午後は神保町までバイクで。
おもな用件は古典ＳＦ研の例会出席なのですが、おりしも神保町は神田古本まつりとブックフェスティバルという二大イベント開催中。表通りも裏通りも凄い人出でした。
その余波で、いつも例会に使っている喫茶店は満席。待つ間、外で会員が何人もたむろして路上例会となりました。
そうこうするうちに、なんとか店に入れそうにはなったものの、私は帰宅予定時間となり、そのままバイクプールへ。意地悪くにわか雨が降ってきたので、雨具を着て走り始めましたが、すぐに雨はやみ、自宅までそのまま帰りました。
神保町では農文協農業書センターで２冊購入。古本を見ていると読む余裕もないのに欲しくてたまらなくなるので、ワゴンセールは我慢しました。
ほぼ一日、雨。
「朝だ。雨が降っている」から始まり、夜になってようやくあがりました。
天気が良くないのはうれしくありませんが、締切が来た原稿書きの仕事があり、いずれにせよ、今日は家に閉じこもることに。
午後も遅くなって送稿し、一段落。
雨のかからない軒下に七厘を据えて草木灰を作りました。
立ち上がる煙を雨が掻き消してくれるので、もっぱら雨天の日の作業にしています。そばについている私自身はそれでも煙いのですけれど。
灰の原料兼燃料となる枯草を投入する合間にパクチーの種蒔きもしました。昨日から水に浸けておいた種を、紙筒ポットに。
これでうまくゆくかどうか。
もっと大きめの紙筒ポットで育てている大根の苗は、順調に大きくなっています。今度の小さいのも成功すると良いのですが。
今日はイチゴを植えました。トチオトメの苗を、不良品も合わせて16株。結局、「東京おひさまベリー」は入手できませんでした。とてもお高い。
トチオトメの苗は買ったのではなく、古い株から伸びたランナーの先に芽生えた子株です。
こうやって古い株を更新しながら育てて、５年以上になるのではないでしょうか。あれこれ苦労して、なんとか栽培できているように思えたのは、ここ１～２年のこと。なかなかうまくゆかないものです。
土とか、虫や鳥除けとか、追肥のやり方とか、難題が多いのです。
写真の手前部分。コンテナの土が広く見えていますが、ここにはニンニクの種芋を埋めてあります。コンパニオンプランツとして一緒に育てると害虫が減るようです。これもコツのひとつかもしれません。
真冬の休止期間を置いて、来年初夏まで半年余り。うまく育ってくれるといいのですが。
結構賑わっている（？）クリニックで、申し込みをしたのは９月初めでしたが、なかなか日がとれず、今頃になってやっと。
今年はインフルエンザの流行が早く、しかも休日明けとあって待合室はいっぱいでした。マスクをして、コンコンと咳き込む人も多い。こういう状態が嫌だったのでまだ夏のうちに申し込みをしたのですが……。
血液検査の結果が出るのは１週間後になるので、今日はその他の項目が対象となりました。
血圧が上がっていたのが、不思議。というか、問題。収縮時がぎりぎりで「高血圧」に判定される数値でした。
お医者さんは「寒くなったせいかもしれません」と言ってましたが、今後、気にしなくては。
日記の更新が２日、途切れてしまいました。
一昨日はラグビーＷ杯準々決勝南アフリカ戦の応援。
前半は良い勝負だったんですけどねえ。後半、地力の差をまざまざと見せつけられました。
特にラインアウトでの南アチームの、空中高く体を支え上げて、長い腕でボールをさらいとる技には参りました。対策を考えるとともに、日本も同じようにやれるようになりたい。
桜の戦士たちの今回の戦いは終わりましたが、まだ準決勝、決勝が残っています。冷静に試合を楽しめるぶん、ラグビーの面白さを堪能できるかも。
昨夜は、今日の「森下唯ピアノリサイタル『ミクロ・マクロ』」の準備。
アルカンのエスキスが演目にあって、短い作品がいっぱい登場します。それぞれに興味深いタイトルがついているので、聴く人にそのまま伝えたくて、ステージのバックに字幕で表示することにしました。そのためにちょっと細工が必要だったのです。
で、今日がコンサート当日。台風20号崩れの低気圧のせいで午前中はひどい天候に。荷物運びが大変でした。
しかし、コンサートそのものは上出来だったと思います。字幕も、最後にほころびが出たりしましたが、まずは成功。ホッとしました。
お運びいただいて皆さま、どうもありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
