惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

月に椋鳥

2021-02-23 20:01:21 | 野鳥

 今日発表された市内の新型コロナウイルス新規感染者数が「0」でした。
 これは昨年11月26日以来、およそ3か月ぶりのこと。ずっと多い数がつづいていただけに、久々の朗報。
 なんとかこの線でがんばりたい。

 今日の最高気温は 15.0℃(隣町アメダス)。まだ暖かい。
 ここ数日の暖かさのせいか、近所の「ハリウッドの桜」(大寒桜)が咲き始めています。2月うちに咲くことは珍しいんじゃないかな。少なくとも、私の記憶にはありません。

 とはいうものの、夕方になると風が冷たくなりました。
 そんな冷たさの中を出かけた散歩の途中、電線にとまっているムクドリを写しました。その向こうの空には月齢11.5ぐらいの月。

 「月に椋鳥」というと、切手の「月に雁」を思い出します。こどもの頃、「お宝切手」ということで、持っている友だちをうらやましく思ったものでした。
 「月に椋鳥」なんて切手はないですよね~。


小〇日和?

2021-02-22 20:24:00 | 天気

 一昨日よりも暖かかった昨日よりも、さらに暖かい一日。最高記憶 22.1℃ (隣町アメダス)。
 日当たりのよい二階の部屋の寒暖計は 28℃を示していました。

 冬の終わりから早春にかけて、春の盛りを先取りするような、こんな日が時々あるように思います。こういう陽気のことを表わす言葉はないものでしょうか。

 晩春から初冬にかけては「小春日和」という言葉があって、おだやかな天気を喜ぶ気持ちを表わすことができます。
 同じように、昨日、今日のような時季外れの暖かさもありがたいもの。なんとかひと言で表わせれば、と思います。

 いろいろ悩んだ末、「小春日和」をアレンジして「小夏日和」はどうかなと……。
 果物の小夏にはまだ早い季節ですが(それより今は文旦が美味しい!)、初夏のような陽気ということで、そんなに的外れではないんじゃないかな……。ダメですか。

 庭の隅でクロッカスが咲きました。

 ひとつだけ埋めた球根が、毎年、花をつけてくれます。数日前に葉の先が出たかと思ったら、もう花が。
 気の早い花ですが、慌てて咲いてくれるところが可愛い。


春風

2021-02-21 20:23:48 | 季節

 昨日よりもさらに暖かい一日。最高気温 21.0℃(隣町アメダス)。
 4月下旬の陽気だったとか。

 庭先に植えてある椿「春風(しゅんぷう)」が花をつけました。

 一輪、ほろりと咲いたかと思うと、二輪目、三輪目もつづけてポッポッと開きました。
 まるで夕暮れの街に明かりが灯るかのよう。ただし、昔の、電灯の明かりが窓にうつる頃の街ですけどね。

 「ベストSF2020」に3人目の投票がありました。
 放克犬(さあのうず)さん、ありがとうございます。

 皆さんもぜひご参加ください。1作への投票でもかまいません。


陽気

2021-02-20 21:32:41 | 天気

 朝は今日も冷え込みました。最低気温 -2.3℃(隣町アメダス)。
 庭で水遣りをしていると、指先が痺れるように痛くなり、時々、頬に手を当てて温めなくてはならないほど。

 が、日中はぐんと気温が上がり、最高気温 17.5℃(同)。
 最低・最高で20℃も差があるじゃないですか。

 昼食後はほとんどの時間、日当たりの良い2階の部屋に寝転び、本を読んでいました。

 時々、床に置いたパプリカの葉や実を眺めたり、窓の外のスナップエンドウの白い花に目をやったり。
 さらには、いつの間にかうとうとしたり……。

 いやあ、至福の時間でありました。


火星

2021-02-19 20:53:02 | 宇宙

 午後8時頃、軒先から見上げた空。

 月は上弦を過ぎたところですが、ボヤけて丸く写ってしまいました。右下のブレている星は火星。

 今朝、NASAの火星探査車パーサヴィアランスが火星に着陸したんですよね。困難な道を乗り越え、お見事。
 かつて(今も?)生命が存在したかどうかを調べるのが、いちばんの目的。
 どんな成果を上げられるか、楽しみです。

 今日はおおむね、日当たりの良い2階の部屋で読書。
 とはいえ、お天気が良いので、散歩には午前と午後の2回、出かけました。

 朝は野川を下流方向へ。夕方は上流方向へ。
 水が白っぽく濁っているのが気になります。上流で工事でもしているのでしょうか。