惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

ハードSF研公報

2021-02-18 20:50:53 | SF

 石原藤夫さんが主宰しておられる「ハードSF研究所」の公報が、ついに205号に到達しました。

 なぜ「ついに205号」というのかといえば、柴野拓美さんが主宰なさっていた「科学創作クラブ」の〈宇宙塵〉の最終号が204号で、刊行数がそれを越えたからなのです。
 〈宇宙塵〉は日本でもっとも由緒と権威のあるSF同人誌で刊行号数も最多でした。その先へ到達したということは、日本ではいちばん、おそらく世界でもいちばん多く刊行されたSFファンジンということになるはず。

 石原さん、おめでとうございます。
 永年の積み重ねに大いなる敬意を表します。

 この号には会員の祝辞がたくさん載っています。実は、私も書いたのですが、メールの不具合なのか石原さんの許には届かなかったみたい。遅れてもお送りしなくては。


Windows Update

2021-02-17 20:54:33 | デジタル・インターネット

 この2日ばかり、Windows(8.1)の自動アップデートの不具合と取り組んでいます。自分のパソコンだけでなく、家の人のパソコンのぶんも。

 Windows Updateの自動更新が行われている間はパソコンの動きが鈍く、仕事にならないことがあります。更新に失敗すると、少し間を置いて何度も同じことを繰り返すのでイライラがつのります。
 私のパソコンはもうずっとそんな状態がつづいてきました。そこへもって来て、近頃は家の人のパソコンでも更新失敗がつづくようになり、いよいよこれは何とかしなくちゃ、と思ったのでした。

 あれこれネットで調べ、システムファイルのチェックなどもしました。それでも改善されず、コントロールパネルからアップデートのトラブルシューティングをしたのですが、家の人のパソコンはそれで「解決済み」となるにもかかわらず、相変わらず更新に失敗します。

 私の場合は、トラブルシューティングでは「未解決」となり、「アップデートコンポーネントの修復が必要です」というメッセージが。
 そこで、コマンドプロンプトの窓を開いて、見よう見まねでコンポーネントの修復をしようとするのですが、コマンドがはねつけられてしまいます。

 とりあえずは打つ手なしといった感じで、不具合に甘んじています。システムそのものの更新までは怖くて面倒だし。だましだまし使うしかないのでしょうかねえ。


小啄木鳥

2021-02-16 20:58:44 | 野鳥

 今日は朝から上天気。
 以前なら市民農園に出かけていた時間に、野川沿いを散歩しました。

 地域福祉センター裏の遊歩道に出てすぐ、桜の幹を動きまわる小鳥に気づきました。
 背中に白黒の波状の模様がある。
 コゲラです。

 小さなキツツキの一種。
 写真では胴体が木に隠れて、胸から上と尾羽の先しか見えていませんが、それでもほんの少し、特徴のある黒白模様がわかります。

 めったに会えない鳥と出遭えて、朝から良い気分になりました。富士山もきれいだったし。

 「ベストSF2020」、月末が投票期限です。1人でも多くの方のご参加をお待ちしています。
 投票の要領はこちらにて。


三日月

2021-02-15 20:16:30 | 季節

 朝から雨。お昼頃にはかなり激しく降りました。

 雑誌の原稿締切日なので、外が雨なのはかえって好都合かも。身勝手な理由付けですが。
 それはともかく、がんばって仕事に励みました。

 雨は午後4時過ぎには上がり、空がどんどん晴れてきました。
 同じ頃に原稿も仕上がり、メールで送って、ホッ。

 その後、夕暮れの町へ散歩に出ると、西の空にはきれいな三日月が。
 ということで、先月につづいて三日月の写真を撮りました。

 月齢 3.5ぐらいでしょうか。だいぶ空の高い軌道にもどって来たように思います。


昨夜

2021-02-14 20:23:34 | 日記

 昨夜は午後8時からネットでライブ配信された息子のピアノ演奏を聞いていました。
 福間洸太朗プロデュース「レア・ピアノ・ミュージック」第8回。ふだんあまり耳にすることのない楽曲を名器ベヒシュタインで演奏するというコンサート。

 面白く聞き、お風呂にはいったりして、床についたのが午後11時5分頃。
 直後、なんだか揺れているぞと思っていたら、だんだん激しくなってきて、声を出したいほどの強くて長い揺れとなりました。

 どうなることかと思っているうちになんとか治まってくれましたが、起き出して地震情報の獲得と、家の中の点検をしました。
 速報では、このあたりは震度4。
 さいわい本の山も崩れることがなく、影響は壁にとりつけた大きなストッカーの扉がロックされたぐらいでした。強い地震があると扉があかなくなる装置がついているのです。

 その後は安心して眠ることができましたが、いやあ、肝をつぶしました。いつ襲われるかわからないということを、改めて確認させられました。