惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

錦糸町でコンサート

2022-03-20 21:19:33 | お出かけ

 今日は、午後、錦糸町のすみだトリフォニー大ホールで新日本交響楽団第108回演奏会

 錦糸町へ出かけるのはひさしぶり。以前は、息子がオールアルカン・ピアノコンサートでトリフォニーの小ホールを利用していたので、よく出かけたものでした。
 バイクで出かけ、錦糸公園の近くに停めて会場まで歩きました。公園ではフリーマーケットが開かれたりしていて、かなりの人出。春の休日という感じでした。

 コンサートの演目はユニークで多彩。楽しい演奏会でした。
 特にアンコールがたっぷりの長さと迫力のあるもので、大満足。シベリウスの交響詩「フィンランディア」だったそうです。ロシアの圧政を撥ね退ける応援歌だ。がんばれ、ウクライナ!


ポットあげ

2022-03-19 21:00:07 | 園芸

 昨日の雨は夜中に上がり、朝からきれいに晴れました。
 といっても昼頃から薄雲が広がり、夕方には雷雨になりましたが。

 午前中、これまでセルトレイで育ててきた苗をポットに移しました。写真はポットに納まったトマト、ナス、パプリカ、シシトウなどの苗。

 ところで、この作業のことを一般には「ポットあげ」と呼ぶようです。
 漢字表記だと「ポット上げ」がふつう。苗床の芽生えを抜いて、ポットに上げてさらに育てるというイメージでしょうか。

 でも、私の感覚では「ポット揚げ」という感じをあてたい気がするんですよね。セルトレイからポットに(ほぼ水平方向に)移すというイメージが強いものですから。

 「あげる」という言葉には「上げる」「揚げる」「挙げる」という漢字表記がありますが、使い分けはけっこうむずかしい。

 基本は低いところのものを高いところにもちあげることだと思います。ただ、水中から陸に「揚げる」とか、こぶしを「挙げる」とか、目上の方になにかを「あげる」とか、場面場面で決まった感じがあります。
 ポットにあげるのはそれほど一般的ではないので、定まった用法がまだないように思います。どれがいいんでしょうねえ。


連作

2022-03-18 20:48:07 | 市民農園

 朝から雨模様で、昼前には降りだしました。気温も低く、日中3~4℃ぐらい。

 本を読んだり、少しだけ原稿を書いたりしている合間に、ぼんやりと畑のことも考えています。作付けをどうすればいいのか?
 連作障害の問題があるので、原則的には、去年と同じところに同じ作物はつくらない方がいいようです。
 トマトやナス、シシトウなどをつくったところには、同じナス科の野菜は避けたい。キュウリやスイカなどのウリ科も同じ。ただし、イネ科のトウモロコシは連作も可能らしい。
 そこらへんを考えて、あれをあそこに、これをここになどと配置してみるのですが、これが難しい。夏野菜はナス科とウリ科が多く、畝もたくさん占領するので、同じ科が重なるところが出てくるんですよね……。
 一方で、苗の出来具合も影響してくるし。

 ということで、結論が出ないまま今日もいちにち終わりました。
 スナップエンドウは被害なし。これで4日連続となります。明朝も無事でありますように。


夜の風信子

2022-03-17 21:08:49 | 草花

 昨夜は午後11時ちょうどぐらいに就寝。
 地震は寝入りばなだったわけですが、揺れには気づきました。

 最初の揺れで目覚め、それからほとんど間もなく(のちに2分後だったと知りました)2度目がつづけて襲来。こちらが被害をもたらしたマグニチュード7.3の大地震なのでした。
 「でかい……長い……」と怯えながらも布団にもぐったまま。しばらくしてまた眠ってしまいました。

 さいわい、朝起きて点検しても家の中に変化はなし。仕事場の本の山も奇跡的にそのままでした。
 居間の戸棚の観音開き扉の一部が、落下防止ロックが掛かった状態になっていたのが、影響といえば影響だったでしょうか。

 とはいえ、報道で知る東北の状態にはびっくり。特に東北新幹線は危機一髪という感じでしたねぇ。よく怪我人をださなかったものです。

 ヒヤシンスの花が咲きました。
 夜、鉢を部屋の中に入れて香りを楽しんでいます。

 玄関に置いてあるのですが、ドアを開けると仕事部屋にまで清冽な香りが漂ってきます。この時期ならではの楽しみ。


胡瓜草

2022-03-16 20:41:07 | 草花

 ロシアのテレビで「戦争反対!」を訴えたマリーナ・オフシャンニコワ(マリナ・オフシャニコワという表記もありますね)さんに危害が及ばないよう、国連人権高等弁務官事務所やフランスのマクロン大統領が支援を申し出ているそうです。
 どうか彼女が自由な市民でいられますように。そして、多くの人が彼女にならって声を上げられますように。

 今日も暖かく、最高気温 20.6℃(隣町アメダス)。
 朝は夏野菜の苗を育てるための土を調合し、ポットに詰めました。これでセルトレイの小さな苗を移植して大きく育てることができます。
 スナップエンドウは今朝も無事でした。ほっ。

 夕方は野川の河川敷を上流に向かって散歩。
 季節が進んだので、川岸の野草もたくさん咲き始めました。ナズナ(ぺんぺん草)、ノゲシ、カラスノエンドウ……。
 大好きなキュウリグサも咲いています。

 花の直径3ミリぐらい。多くの人が見逃していると思いますが、とても可愛い。ワスレナグサの仲間です。