大室山です。精進湖をサイクリング中に撮りました。
9月になっても暑い日が続きますが、それでも朝方は涼しくなってきました。
朝の早い時間に1時間半ほどサイクリングをすると気持ちが良いです。
自宅に近いサイクリングコースとして、私は南北に並ぶ3つの公園をつないで走ることにしました。小金井公園から野川公園を通り、武蔵野の森公園から調布飛行場に沿って甲州街道まで南下し、味の素スタジアムを横から深大寺に向かい武蔵野通りを北上するコースです。
これで走行距離は22.7km走っている時間は1時間20分程度です。
このコースは自転車専用レーンが比較的多く、専用レーンがないところも交通量がそれほど多くないのでサイクリングを楽しみことができます。
また南北の移動は高低差がありますので、多少は運動になりますから良いコースだと思います。
今日8月29日土曜日晴。朝起きて思い立って、山中湖にサイクリングに出かけることにしました。車に電動アシスト自転車を積んで郊外に出かけ、気持ちの良いサイクリングをする、というのはデイトナを買った時からの目標でした。しかし猛暑が続き中々チャンスがありませんでした。来週は天気があまりよくなさそうな上、雑用も多いので今日行くことにしました。
出発する前にインターネットで渋滞情報を調べたのですが、「渋滞情報はなし」。コロナで人々の動きが変化してしまったので予想がつかないから予報なし、ということです。
府中インターから中央自動車道に入るとやはり混んでいました。午前7時に自宅を出て山中湖に到着したのが9時ですから想定していたより30分以上時間がかかりました。
湖畔の無料駐車場にマイカーを止めて、逆時計回りにサイクリング開始です。湖を一周するコースは高低差があまりなく、ほとんど電動アシストの力を借りなくても楽に走ることができました。直射日光に当たると猛烈な暑さですが、木陰のダウンヒルは気持ちが良かったですね。
このコースでヒルクライムがあるのは、パノラマ台に登るコースですが、今日は富士山が雲に覆われてたのと熱中症を警戒してパノラマ台は敬遠しました。でも湖一周では物足りないので2週28㎞程度走りました。
富士五湖には色々なサイクリングコースがあるのですが、もう少し季節が良くなってから本格的にチャレンジしたいと思います。
最近乗り始めた電気アシスト自転車・デイトナ DE01S。かなりの上り坂でも軽々と登っていくので、気に入っていますが、電池がなくなるとどうなるのだろう?という不安がありました。カタログ値では航続距離30~40km(市街地)とあります。30~40kmというと2時間から3時間の走行距離ですから、気分が良い時なら越えてしまいそうな距離です。
そこで今日狭山丘陵の西の端にある「滝の入不動尊」にデイトナで出かけた時の帰路時々「電源を切って」走ってみたのです。帰りは下りが多くて楽だからです。
結論からいうと、デイトナは電源を切って走っても問題なくスイスイと走りました。往路も復路も所要時間はほとんど変わらず復路の方がやや短かったと思います。
「電気アシスト自転車デイトナは電源を入れない時に真価を発揮する」というのが私の結論です。これはどういうことか?というと「まず車体重量が16.1kgと電気アシスト自転車としては非常に軽い」ということです。もちろんロードバイクやクロスバイクは10kgを切りますから、それに比べるとバッテリーやモーターを積んでいるデイトナは重たい。しかし他の電気アシスト自転車に較べると圧倒的に軽いということができます。
「次に10段変速ギヤが威力を発揮する」ということです。電気アシスト自転車は走り出しが快調なので5,6段目のギヤから走り出しても問題がありません。だから私は本当に10段変速も要るのかしら?と思っていたのです。
しかし電動アシストを切っている時は走り出す時の負荷が大きいですから、ギヤの数は多い方がすんなりと走ることができます。
おそらくデイトナの開発者は「電気アシストが働かない状態でもスムーズに走行できる」ことを目指して10段変速を付けたのではないでしょうか?
「長い坂道など強いアシストが必要な時は電気アシストを使い、平地では電源を切って走行する」という走り方をすると1回の充電でデイトナを走らせる距離は大幅に伸びると思いました。
最近使い始めた無料のGPSロガーアプリ・Geo Trackerは、サイクリングの記録を取ってくれる便利なアプリです。写真のように30.75kmの距離を実走行時間1:45分で走り、時速は17.4,mでしたという記録を残してくれます。
また走った軌跡もスマートフォンの地図上に表示されます。
これだけでも十分なのですが、グーグルマップのマイマップに取り込んで他のデータと比較するともっと面白いだろうと思いました。具体的には既に作ってある「東京の名湧水57」と自転車で回った先を重ねてみるということです。
例えば今朝行った「滝の不動尊」と名湧水マップを重ねると次のような地図ができました。
手書きの赤い丸は名湧水のある場所です。
マイマップにはCSVやGPXで作成されたデータを取り込む機能がありますので、作業自体は比較的簡単です。
つまりスマートフォン上のGeo Trackerから走行データをGPXというファイル形式で取り出し外部のストレージに保管する。パソコンでマイマップを立ち上げ、「レイヤーを追加する」機能でストレージに保管している走行データを取り込めば良いわけです。
私はグーグルドライブにデータを取り込んでマイマップに追加しようとしたのですが、そのままは取り込めず一旦パソコンにダウンロードしてからマイマップに取り込みました。あまりすっきりした手順でないので参考にはならないと思いますが、取り込むことは取り込めたという次第です。
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