金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

少し大げさもやむなし、オンライン健康相談

2022年07月19日 | 健康・病気
 時々dヘルスケアのオンライン健康相談を利用しています。少し前に夜中こむら返りが起こり痛い思いをした時も相談しました。この時は脱水、ミネラル不足に解消するためカルシュウム(牛乳、チーズなど)とマグネシウム(海藻、ナッツなど)を摂取しましょうというアドバイスを受けました。アドバイスに従てウイスキーの水割りで晩酌する時、ナッツ類やチーズをおつまみにするようにしています(笑)。
 さて昨夜左足膝外側に痛みがあり、オンラインで整形外科に相談してみたところ、かなり深刻そうなアドバイスが返ってきました。
先生曰く「一般的に。ご年齢からは変形性膝関節症、もしくわ半月板損傷に伴う疼痛の可能性が高いと思います。加齢性の変化が経年齢的に蓄積し関節内で軟骨のすり減り等が生じて関節内で炎症が生じて疼痛の原因となることが多いのです」「早めの整形外科受診をお勧め致します」
 整形外科については今週末登山に出掛ける予定があるので、運動しても大丈夫かどうか確認する必要もあったので早速診察を受けに行ってみました。
 レントゲンと触診の結果、整形外科の先生の診断は「骨、間接に異常はありません。腫れてもいないので打撲もないですね。ただ何らかの理由で神経が圧迫され痛みを引き起こしているようです。湿布薬と痛み止めを処方します」というものでした。また運動も問題なしということです。
良かった。
 変形性膝関節症などと言われると疼痛緩和や治療に時間がかかりそうですが、この程度であればすぐ治りそうなので助かりました。
 考えてみると足の痛みなどをオンラインで相談し、的確なアドバイスを得るのは難しいことです。外傷はあるのか?ないのか?腫れているのかいないのか?状況は様々です。やはりレントゲンを撮り(必要とあればMRIも撮り)、触診し、筋肉のサポート状況などをチェックするには対面の診断しかないでしょう。
 もしオンラインで相談されると安全性の観点から少し大げさなアドバイスになることは止むをえないでしょう。相談する側としてもそのあたりを理解してオンライン相談は使っていきたいと思った次第です。

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フィットネススコア改善原因は、運動順序とスマートウォッチ

2022年06月03日 | 健康・病気
今日半年ぶりにスポーツクラブでフィットネススコアを測定して貰いました。
結果はわずか2ポイントながら改善です。
体重はほとんど変化ありませんが筋肉量と骨格筋量が少し増えたことでスコアが改善しました。
なぜ少し筋肉量が増えたか?というとジムで運動を行う時の順番に気を配ったこととフィットビットというスマートウオッチを使ったことによると考えています。
以前は無酸素運動と有酸素運動を行う順番を気にせず適当にやっていたのですが、ジムのトレーナーから「無酸素運動を先にした方が良いですよ」と言われそのようにしました。インターネットで理由を調べると筋トレを先に行うことで成長ホルモンが分泌され、成長ホルモンには脂肪燃焼促進効果があるので有酸素運動で効率的に脂肪燃焼を行うことができるという訳です。
 フィットビットを使うことで、心拍数を運動負荷の高い「有酸素運動」レベルに保ちながらジョギングなどをおこなうなど運動の効率性が高まったような気がします。もっとも一気にフィットネススコアを改善しようと思えば、お酒と間食を控えれば良いと思います。でもそれでは生きている楽しみが半減しますからボチボチとやっていきたいと思います。いつか上級アスリートのレベルに達することを目指して(笑)
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コロナリスクは感染症だけなくフレイルもある

2022年02月15日 | 健康・病気
 今日(2月15日)の読売新聞朝刊に高知県黒潮町で、タブレット端末を使って理学療養士が高齢者のリハビリ運動を支援する実証実験が始まったという記事がでていた。
 記事の中には書かれていないが、リハビリ運動などで支援が必要な高齢者の方の中に公民館等の施設に行けずに困っている人が増えていることが想像される。
 身近な例では家内が毎週行っているトリム体操の教室の先生が別の教室でコロナ感染者が発生したため2週間教室を閉鎖するということがおきた。
 このようにして運動する機会が減っている高齢者が増える傾向にあるようだ。もちろん2週間程度体操を休んだからといって直ちに体調が悪化する訳ではないだろうが、運動の習慣が途切れると潜在的にフレイルのリスクが高まる。
 厚生労働省は「プラス10で健康寿命をのばそう」というキャンペーンを行っているが、これは普段よりもう10分体を動かしてより健康になろうという提案である。厚生労働省は65歳以上のシニアについては筋肉トレーニングやスポーツなどを含めた身体活動を1日40分以上行うことを推奨しているからプラス10分なら50分ということになるかもしれない。
 また色々な情報を合わせてみると、健康維持のためには散歩などの軽い運動だけではなく、筋力を維持する筋肉トレーニングが必要だと述べる専門家が多い。効果的な筋力トレーニングには、コーチによるアドバイスやマシーンの利用が良いようだ。黒潮町の実証実験は、タブレットを利用した遠隔トレーニングということで、今後このような試みは増えるだろう。
 だがやはり時々は対面でトレーナーのアドバイスを受けながらトレーニングをしたいと思う。
 コロナの感染リスクは感染者数や死亡者数という数字で今目の前にあるが、見えないところでサルコペニア(加齢におる筋肉量の低下)やそれによるフレイル(虚弱化)のリスクが高まっていると思う。
 識者はそろそろこれについても警鐘を鳴らすべきだとと思うが・・・
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首の痛みに「タオル枕」が効果的でした

2021年09月04日 | 健康・病気
 今週月曜日から首の痛みに困っていました。
 首や肩に大きなダメージを受けたこともないので原因不明です。気が付かないうちの寝違いが原因なのかもしれません。
 市販品の湿布薬を貼っていたのですが、木曜日に改善しないので市内の総合病院の整形外科に行ってみました。強い雨が降っていた日で外来患者は少なく比較的短い待ち時間で受診することができました。まず担当医さんに問診と触診を受け、次にレントゲン撮影。
 レントゲン撮影後、担当医さんが頸椎の画像を見ながら、「骨の棘が出ていますね」と説明してくれました。加齢により椎間板の間隔が狭くなってきていることが原因ということです。「なんていう病気ですか?」と聞くと「変形性頚椎症です」という答が返ってきました。
 処方は痛み止めの薬(レセコキシブ錠100mg「ケミファ」)とそれによる胃の粘膜荒れを防ぐレパミピド錠の2週間服用です。また湿布薬(ロキソプロフェンナトリウムテープ)も処方してくれました。
 でもそれでおしまい。2週間痛み止めを飲み、痛み止めの湿布薬を貼って痛みが引くのを待っていなさいという訳です。
 ところが昨日になっても痛みが改善しないので、昨夜は以前整体院で聞いた「タオル枕」を使って寝てみました。これは厚めのタオルを丸めて首に下にあて、首の骨を湾曲させる方法です。首の骨は湾曲しているのが正常ですが、何等かの理由でまっすぐになっている(ストレートネック)になっていると頭の重さを分散することができず首の負担が高まり、首の痛みにつながります。
 このタオル枕の効果は抜群で朝起きると首の痛みは相当軽減していました。
 昨夜作ったタオル枕は応急品なので、今日はもう少し大きなバスタオルを使ってタオル枕を作ってみたいと思います。

 ストレートネックになる原因は色々あるそうですが、パソコン操作時間が長くなり首が前に倒れることが多くなることが原因だという人もいます。
 また加齢により頸椎の軟骨が減っていることなども原因なのでしょうね。
 ★    ★    ★
 本当は整形外科の先生からストレートネックの解消に関するアドバイスを受けたかったのですがそのようなアドバイスはありませんでした。私の場合はたまたまタオル枕の効果が高かったのでしょうが、万人に効く方法かどうかわかりませんから安易なアドバイスはできないのかもしれません。
 高齢化社会の中で関節や脊椎の痛みに悩む人は増えてきます。医師と整体師の方がコラボレーションして最適な治療法をアドバイスしてくれるような仕組みがあれば良いのになぁ、と思いました。

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筋肉痛、収まりました。日にち薬の効果でしょうね。

2021年03月01日 | 健康・病気
 先週筋肉痛で苦労していたのですが、今朝起きるとほとんど回復していました。先週は色々なことをしました。まず整骨院に行って、坐骨神経痛など本格的?な病気でないかチェック。そして患部に影響を与えている(らしい)反対側の踵を柔らかくする施術を受けました。体を温めると良いというので朝夕浴剤入りの風呂に入りました。睡眠中に体が回復するというので寝付きを良くするサプリメントを飲んでみたり。太腿外側の痛いところに鎮痛効果のある湿布を貼ったり。
 色々やったので何が良かったのかはわかりませんが、結局のところ「日にち薬」が効いたようです。「日にち」つまり時間です。体は自然治癒力で回復していくものですが、それには一定の時間がかかります。その時間が日にち薬。自然治癒力は熟睡している時に高まるという話ですから、良い睡眠を取ることができるように工夫することが一番なのかもしれませんね。
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