7,8年前に買ったBindexの革表紙のシステム手帳を今でも使っている。裏の緊急時連絡データを見ると二人の娘もまだtwentysomeshingである。さて日記部分がなくなったので、買いに行ったところ文房具屋でシステム手帳のリフィルの在庫コーナーが随分狭くなっていた。
日付が印刷されたリフィルは1年分で1千円もしている。「高いなぁ」と思い他の選択肢を探していたら、日付の入っていない日記が4分の1程度の値段で売っていたので、迷わずこちらを買った。
今私は主家ジュール管理には紙の手帳は使わず、スマートフォンのカレンダーを使っている。恐らくスマートフォンだとかPC上のカレンダーをメインに使っている人が増えているから紙ベースのリフィルの人気は下っているのだ。
来年か再来年リフィルのコーナーに行くともっと減っているだろうな。文具類の変遷は早いものである。システム手帳は「革表紙が付いた」重いメモ用紙の束に変わりつつある。私の場合。そしてもう直ぐ完全に使わなくなる可能性もある・・・・。