年の瀬には山の会のメンバーの希望を聞いて翌年の大まかな登山計画を作成しています。
今年はその登山計画をグーグルカレンダーに落とし込んでメンバーで共有することにしました。
グーグルカレンダーを共有する方法は「一般公開」と「特定のグループやユーザーと共有」という方法があります。限られた仲間内なので「特定グループとの共有」の方が良いのですが、グーグルアカウントを持っていない人がいるなど問題があるので「一般公開」でやることにしました。
「一般公開」という意味は、このグーグルカレンダーのURLを知っている人であれば誰でもアクセスできるという意味です。メンバーにはURLを公開するな、という予定ですが、漏れることは当然想定するべきです。
そこでできるだけ重要情報は掲載しないとともに、日頃使っているグーグルアカウントとは別にアカウントを開き(基本的に最大4つのアカウントを作成できるそうです。Monicaによる)、個人のカレンダーへのアクセスを遮断しました。
なお山の会(任意団体)でグーグルアカウントを作成することも可能ですが、個人としての登録扱いになるので、今回は個人アカウントを利用することにしました。
もっと本格的な団体の場合はGoogle Workplace(有料)を使うことを検討するべきでしょうが、仲間内のスケジュール共有であれば、この程度で十分だと思いました。