昨日某講演会で山仲間のYさんと偶然一緒になったので、講演会場(大手町)のカフェバーでビールを飲んだ後、太田和彦の居酒屋百名山の店に行こうということになった。近いということで秋葉原の赤津加を選び、予約の可否を電話で聞くと予約席は満席だがカウンターなら開店(5時)時にくると座れると思うという返事。開店直後に駆けつけるとカウンターに座ることができた。ビールは飲んでいるので日本酒から。ここのお酒は菊正宗だ。太田和彦さんは「今やうまい酒はあまたあるが、東京神田の古い酒は戦前の高級酒の代名詞、灘の菊正宗でなければならない。」と書いている。
昨日は菊正宗の冷や酒にかき揚げが良くあった。切りのよいところで店をでると、表通りにはガールズバーの女性たちが並び、賑やかな音楽が流れていた。赤津加は別世界だったのだ。
昨日は菊正宗の冷や酒にかき揚げが良くあった。切りのよいところで店をでると、表通りにはガールズバーの女性たちが並び、賑やかな音楽が流れていた。赤津加は別世界だったのだ。