本屋さんがどんどん減っていますね。私の住んでいる町では少し前に宮崎書店が閉店し、リカーマウンテンに変わりました。また田無駅前の博文堂書店は暫く店を閉めていて今日リオープン。ところが店の主要部分はローソンとなり、本屋は奥に押しやられた格好です。
先週末京都に旅行したのですが、京都駅で本屋が見つからずに困りました。以前は新幹線構内に本屋があったのですが、今はキオスクに取って変わられています。
まさに書店砂漠の時代ですね。
もっともその責任は私達にあります。本を読まなくなった。いやもっと正確にいうと「紙の新刊本を買って読まなくなった」のです。
図書館は利用する。ブックオフやアマゾンで古本は買う。Kindleアンリミテッドで電子本の流し読みはする。などなど合わせると無茶苦茶に読者量が落ちているわけではない。ただ紙の新刊本を買うペースは激減している。だから書店砂漠。どうなるのだろうか?