「パソコンの電源は毎日切るべきかそれともスリープモードにしておく方がよいか?」という読者の質問に対するプロのジャーナリストMossberg氏の回答がWSJにでていた。
それによると、氏の独断的な経験則では48時間以上使わない場合に限り完全シャットダウンするのが良く、それより短い間隔で再起動する場合は、スリープモードにしておく方が良い、といことだった。完全シャットダウンにすれば、電力を消費しない点では明らかにメリットがあるが、シャットダウン時と再起動時にハードディスクを負担をかけるというディメリットがあるからだ。
このことは以前から知っていたので、私は短時間の外出の場合などはスリープモードにしているが、どの辺りがシャットダウンとスリープモードの分岐点になるのか分からなかった。今回の話は具体的で参考になる。つまり2泊以上外出する場合を除いて自宅のPCは完全シャットダウンしない方がトータルなコストセーブになるということである。
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