金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

使えるEvernoteの自動振り分け

2015年01月06日 | デジタル・インターネット

Evernoteにインターネットファックスを転送すると、色々と便利なことがあることについては最近ブログに書いた。

ただしブログにエントリーした時点では、一つ不満が残っていた。それは転送されたファックスを手動で、ノート(この場合は相続学会と名前を付けたノート)に振り分けていたことだ。

ところが2,3日手動で振り分けていた後、気がつくと転送されたファックスが自動で入れるべきノートに入っていることが分った。

これは「同じようなメールを自動的に同じノートに転送する」自動転送機能が働いたからだ。これは中々の優れものである。

ただしこの機能を使うためには「自動ファイリング機能を有効にしておく」必要がある。

自動ファイリング機能を有効にするには、ウェッブから設定を行う必要がある。そのサイトには、Evernoteの「ヘルプ」に「自動ファイリング」と入力するとたどり着くことができる(下記写真)

そしてリンクをクリックして、ウエッブ画面が出てくるとサインインして、個人設定から「自動ファイリング機能を有効」にしておく。

これでOKだ。これでインターネットファックス以外のメールも類似のメールを探して、自動的におさまるべきところにおさまる。

このような機能を活用すると、学会のバックオフィスのように、少量だが手間のかかる仕事を効率化することができる。Evernoteは、インフラが整った大企業・大組織向けのツールというよりは、個人商店的な組織の業務を飛躍的に効率化するツールなのかもしれない。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 荒れて始まる2015年の相場 | トップ | 休み位自分で決めれば? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

デジタル・インターネット」カテゴリの最新記事