紅葉狩りと温泉を楽しむため、上信越方面に出かけようと企画しましたが、「これは!」という宿は結構売り切れていました。
まあインターネットであちこち探して最終的には見つけることができましたが。
コロナウイルスが収束方向にあるので~第6波がくるかどうかわかりませんが~旅に出ようと考えている人が増えているのです。旅は人の心を豊かにし、時に味気ない日々の生活に潤いと喜びを与えてくれます。旅は旅そのものに加え、企画と旅の後の写真整理~最近はクラウドアルバム頼りですが~もまた楽しみです。
さて昨今の米国の金融記事を見るとPent-up demandという言葉をしばしば目にします。Pentはpenの過去分詞形です。Penはボールペンのペンですが、動詞として閉じ込める・換金するという意味があります。したがってPent-up demandとは抑制され繰り延べられた需要という意味です。
コロナウイルス禍で旅行できなかった人々への旅行に対する熱い思いが一度に高まり、旅行需要が増えている時などに使う表現です。
アメリカほどでないにしろ日本でもPent-up demandは高まっています。
衆院選でコロナ後の景気対策に政治家が色々な御託を並べていますが、一番重要なことは抑制され、繰延べられた消費需要を感染拡大を抑えながら経済活動の推進力にするのには何をすべきか?ということなのです。
それにはワクチン接種証明を最大限に活用することなのです。補助金などは極力抑えて民需を活用で経済を回すというのが正しい政策なのです。
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