穀雨――にしては、激しい雨と風。午前中、どうしても外出しなければならなかった家内は、膝から下をびしょ濡れにして戻ってきました。
午後は、風こそ強いものの、気持ちの良い青空が広がりました。
今朝は寝坊をしてしまった。原因は、夢。
アンドレア・ロック『脳は眠らない』(伊藤和子訳、ランダムハウス講談社)を読むと、どうしても自分の夢が気になる。最近は、朝、目覚めて覚えていることはあまりないのですが、毎晩、見ていることだけは確か。はたしてどんな夢を見ているのだろう?
気にしながら眠っていると、それなりの効果がありました。夢を見ながら「おおっ、見ているじゃないか」と思っていたのです。内容は中学・高校時代の知り合い(というような関係でもなかったか……実は片想いの人 ^^;)についてで、ストーリーというほどのものはなく、たんに思い出しているに過ぎないような夢。
それでも夢を見ていることに気づいたのが嬉しく、「もう少し寝ていよう。そしたらまた見るかも」と思って横になったままでいました。すると、やはりまた見ていたのです。
そんなことを2回ほど繰り返すうち、いつもより1時間も遅くなってしまいました。
今度からは、一度確認したら、それで満足することにしよう。