惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

緩衝材

2006-05-17 21:16:24 | 本と雑誌
 ビーケーワンからドドーンと本が届きました。今回は北島明弘『世界SF映画全史』(愛育社)というB5版・全1110ページの巨大本があったためにイチゴの箱くらいの大きさの段ボール箱入り。値段も相当かさばりました。

 オンラインでの書籍購入は主にアマゾンとビーケーワンとを利用しています。近くの書店で見つからない本や重たい本を買う時など重宝。

 で、話は衝撃吸収用の詰め物のことですが、ビーケーワンの箱の場合、緩衝材はどうやら植物系の発砲材らしく、手触りもいいし、何よりかぐわしい香りがして心地よい。ポップコーンの匂いに似ていますね。
 たぶんトウモロコシが原料だと思うのですが、実からとったコーンスターチを使っているのでしょうか。それとも、トウモロコシの茎の繊維を利用している?

 私にはよくわかりませんが、ゴミに出す時、気を使わなくてすみそうな点もうれしい。
 ところが「燃やせるゴミとして処理してください」とか「土に還ります」とかいった注意書きはどこにもないんだなあ。清算書の隅にでも、ひとこと書いておいてくれるとありがたいんですけどねえ。