庭の木の葉の上にいました。
もうすぐ成虫になるのでしょうね。体にテントウムシらしい色が現れています。もっと小さいのは体中が真っ黒です。
テントウムシが出てきてくれるのはうれしい。野菜の新芽などを食害するアブラムシやダニを食べてくれます。
小学校の理科で「益虫」「害虫」という区分を習い、少し大きくなってからは生意気に「そんなのは人間の都合で分けてるだけじゃないか」などと批判的に考えていましたが、自分の庭のテントウムシは「益虫」だと思いますね。勝手なもんだ。
この写真を撮った午前中は良い天気だったのですが、午後になって空模様が怪しくなり、3時頃から時折り雷を伴ったにわか雨が降りだしました。
特に夕方から夜にかけては激しく、東京周辺には大雨洪水警報が続出するありさま。
夕刻、小降りになったところを見計らって散歩に出ていた私は、突如として鳴り響く雷鳴にびっくり。特に、祇園寺通りの大橋を渡っていた時には、真上で光ったかと思うと「ドドーン!」という音と伴に空気がビリビリと震え、生きた心地がしませんでした。くわばら、くわばら……。