植物公園から北へ、北高校の方に向かって歩いていたら、植木畑のサルスベリの木の枝に緑色の比較的大きな鳥がとまっていました。
野生のインコのようです。以前から都内で繁殖しているという話を聞いていましたが、このあたりで見かけたのは初めて。4~5羽いて、ギャーギャーとうるさく鳴きます。近くで繁殖しているのでしょうか。
帰宅して調べると、どうやらワカケホンセイインコ(輪掛本青鸚哥)のメスのようです。
日本鳥類保護連盟で、現在、この鳥の生息調査をしているそうなので、調査票に記入して送りました(詳細はこちらのページ)。
今日はそれほどでもありませんでしたが、昨日はとても暑かった。東京が熱帯のジャングルと化す日は近い?
〈小説推理〉7月号が発売になりました。担当しているSF書評のページでクリストファー・プリースト『双生児』(古沢嘉通訳、早川書房)、ダン・シモンズの『イリアム』と『オリュンポス』(ともに酒井昭伸訳、早川書房)を紹介しています。シモンズの2部作は合わせて原稿用紙4700枚分。読みでがありますよ~。