野川を散歩していて、ツバメを見かけました。今年、初めて。
たぶんもう少し前から飛来していたのでしょうが、まだ数は少ないようですね。
この鳥を見かけると、水田の作業が始まる時期なんだなあと思います。
たぶんもう少し前から飛来していたのでしょうが、まだ数は少ないようですね。
この鳥を見かけると、水田の作業が始まる時期なんだなあと思います。
でも、写真はサギ――といっても、地面に生えているムラサキサギゴケです。
ゴマノハグサ科の多年草。草っぱらに生える雑草です。花そのものは1センチぐらい。こういうふうにたくさん咲いていると風情があります。
同じ仲間のトキワハゼの方が、より身近に見かけるかもしれません。
〈遊歩人〉4月号が出ました。担当している書評欄で次の4冊を取り上げています――
- ガブリエル・ウォーカー『大気の海 なぜ風は吹き、生命が地球に満ちたのか』(渡会圭子訳、早川書房)
- 小松左京『小松左京自伝――実存を求めて』(日本経済新聞出版社)
- 浅暮三文『広告放浪記』(ポプラ社)
- 河合香織『誘拐逃避行 少女沖縄「連れ去り」事件』(新潮社)