覚悟を決めて出かけた田舎への旅は、案ずるほどのことはなく、無事、昨夕、帰ってまいりました。
木曜。着いたら雨がひどいんだろうなあ、と思っていたのですが、ほとんど降らず。時折り、霧雨よりやや大きいぐらいの雨粒が落ちるだけでした。スケジュールが混んでいたのですが、難なくこなすことができ大助かり。
夜は従姉夫妻と高知の新鮮な魚で一献。サバや初ガツオ、キスゴなど、どれも美味しい!
明けて金曜日、ちょっと雲行きが怪しい感じも残っていましたが、青空が覗き、傘は不要。午前中に用を済ませて高知龍馬空港に行くと、帰りの便は到着が遅れていて、1時間ほど待つことに。羽田空港で強風が吹き、発着が乱れているせいだとのこと。
高知では無事だったが、東京に帰った時点で天候にたたられるのかなあと思いましたが、1時間遅れで着いたせいもあってか、東京に大した雨は残っていませんでした。レインウェアを着て、バイクプールに停めてあったバイクに乗ってスイスイと帰宅。
今日の野の花はオドリコソウ。高知で撮影しました。シソ科の多年草。
我が家の近くにはヒメオドリコソウはいくらでも生えているのに、オドリコソウはまるで見られません。だから、高知市内を歩いて移動している際に、この花を見かけた時は、小躍りしました。
ただ、時間がなくてじっくりカメラを構えられなかったのが残念。
場所は高知城の北側の植え込みの陰。
あたりにはキランソウやシャガなども咲いていて、良い感じでしたが、観光地に「雑草」が生え繁っているのはマズイんでしょうかね、草刈作業が行なわれていました。今頃はもうこの花も消えていることと思われます。