ほとんど日が差さず、寒い一日。
みみっちい話なのですが、机に向かっている今、私の両足は発泡スチロールの箱の中にあります。足温器がわり。
机に座ると、どうしても足元が寒い。電気ストーブをつけたり、フリース製の上履きのようなものを履いてみたり、色々やってきたのですが、ストーブは点けたり消したりが面倒だし、上履きを重ねて履くと蒸れるのか、ひんやりとした汗をかくし、決定打にはなりませんでした。
この冬はたまたま発泡スチロールの箱(クール宅配便で食品を入れてあったもの)が目にとまったので、これに足を突っ込んでみたところ、ほんわりと良い加減に温かいのです。体温があまり逃げないで、足を包んでくれている感じ。
箱は縦横30センチ、深さ15センチほど。上部の開いているところの向こう半分は、やはり発泡スチロールで蓋をしました。足の甲から指先あたりまで蓋の下に入れた状態になります
もっと寒くなるとどうなるかわかりませんが、今のところ、これで満足。ケチケチ耐寒術のヒット作だと自負しております。