ポッカールに乗っている時のビデオが撮れないかなあと考えているのです。できれば、誰かに撮ってもらうのがいちばんだけど、それは気が重い。
で、自分で撮るとしたら、乗った視点からのものにならざるを得ません。
試しに、コンパクトデジカメを胸に固定してビデオ機能を使ってみました。
これは公園の車椅子用スロープをゆっくりと走っているところ。
これでも少し揺れます。普通の坂道だと、揺れが激しくて見れたもんじゃないです。もし、この路線でゆくのなら揺れ防止策を考えないとなあ……。
ものすごくヒマが出来た時にでも、取り組んでみます。それまでポッカールのムービーは難しそう。
〈遊歩人〉12月号、発売中です。担当している新刊紹介コーナーで次の4冊を取り上げました――
- 杉山一夫『パチンコ誕生――シネマの世紀の大衆娯楽』(創元社)
- デニス・ダニエルソン『コペルニクスの仕掛人――中世を終わらせた男』(田中靖夫訳、東洋書林)
- 青木正美『自己中心の文学 日記が語る明治・大正・昭和』(博文館新社)
- 土取利行『壁画洞窟の音 旧石器時代・音楽の源流をゆく』(青土社)
『自己中心の文学』は日記について書かれた本ですが、著者が蒐集した無名人の日記には凄い内容のものもあります。
日記は基本的に秘め事だけど、ブログはそうでもない。日本人の日記好きは大昔からなんですよねえ。なぜだろう?