今日は一日、気持ちよく晴れました。
遠出はせずに、緑陰を求めて家の近所を歩きました。
写真は花の終わったあとについた果実です。直径2ミリぐらいの毛むくじゃらのやつが2個ずつ並んで。
遠出はせずに、緑陰を求めて家の近所を歩きました。
深大寺周辺はたいそうな人出。いつもは閑散としている臨時駐車場に何人もの警備員がいて、車の整理をしていました。
その近くのハケで林の中を歩いていたら、うれしいものを見つけました。
キンラン。
群落といっていいぐらいの数が生えています。
突然、出現するわけがないから、去年も、その前の年もあったのでしょうね。しかし、気づかず。
つぼみが大きく膨らんでもうすぐ咲くところでした。きちんと咲いているところが撮れたら、紹介いたします。
今日の野草はヤエムグラ。アカネ科の1・2年草。これも代表的な雑草といっていいでしょうね。
百人一首に恵慶(えぎょう)法師の歌があります――
- 八重葎しげれる宿のさびしきに人こそ見えね秋は来にけり
写真は花の終わったあとについた果実です。直径2ミリぐらいの毛むくじゃらのやつが2個ずつ並んで。
これも「××のふぐり」と呼びたいですね。
もし、昔から名前がついていなくて、牧野富太郎博士が命名したら、きっとそうなっていたはず。