初夏のバラのシーズンです。
神代植物公園のバラ園には行きそびれていますが、近所のあちこちでバラを堪能できます。
写真は野川の遊歩道沿いにあるお宅のフェンス。
芝生の庭やガレージの屋上などで美しくバラを咲かせているのですが、花の陰から少女が覗いているのに気づいた時は、ドキリとしました。
少女の頭部をかたどった鉢にバラを植えているのですね。ちょっと妖しいものさえ感じてしまいます。
毎年、バラをきれいに育てているお宅を見ると「園芸家の中の園芸家」という気がします。私にはとても手が届きそうにない趣味だなあ。